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1.82018
女性に多いつま先の痛みと痺れ【モートン(モルトン)病】の症状・原因・治療まとめ
1.モートン病とは足部の第3・4中足骨骨頭間(足の中指と薬指)に走行する足底趾神経が、肥厚し圧迫される事で、しびれや痛みが起きる絞扼性神経障害です。マラソンをする人や幅の狭い靴、ハイヒールをよく履いて歩いたり、つま先立ちを長時間続ける人に多いとされます。
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1.82018
足の裏の痛みと痺れ【足根管症候群】症状・原因・治療まとめ
1.足根管症候群について足根管症候群とは、内くるぶしの下で、やや後ろ寄りにある足根管と言われる部分で神経が圧迫されることによっておこる神経障害のことを言います。足根管は足根骨と屈筋支帯に囲まれ、神経が通るトンネルを作っています。
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1.62018
本当に治療が必要か?【偏平足】症状・原因・治療まとめ
1.偏平足について偏平足とは足裏にある内側縦アーチ(土踏まず)が何らかの原因によってつぶれることを偏平足と言います。原因や年齢によって分類が分かれ、・小児外反偏平足・症候性外反偏平足・青年期以降の外反偏平足に分かれます。
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1.52018
高気圧酸素治療 実施医療機関一覧【東北地方】
高気圧酸素治療 医療機関一覧【東北地方】リスト使用上の注意下記により、必ず高気圧酸素治療が受けられるという事ではありませんので、ご了承ください。①どの施設においても、まずは受診(もしくは紹介状が必要な場合もあり)後、医師により高気圧酸素治療が適応と判断されれば実施となります。
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12.302017
首のこわばり、つっぱり、こり(項強)の原因と分類と対策【東洋医学タイプ分類】
1.首のこわばり(項強)とは?首の後ろから背中にかけて筋肉がこわばって、首を動かすことが困難な状態を言います。東洋医学では「こわばり」と「痛み」を区別して考えるため、治療法も異なります。痛みが主体の頸項痛に関してはこちらをご参照ください。
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12.302017
首の痛み(頸項痛)の原因と分類と対策【東洋医学タイプ分類】
1.首の痛み(頸項痛)とは?古人は首を前後に分け、前部を「頸」とし、後部を「項」と称しました。しかし、両者は密接に関連するため、合わせて「頸項」とし、頚全体の痛みを頸項痛と言いました。
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12.292017
手足の筋肉が痩せる、衰える【四肢の筋萎縮】東洋医学タイプ分類
1.四肢の筋萎縮とは?手から腕にかけてを「上肢」、太ももと膝から下を「下肢」と表現します。「四肢」とは「上肢」と「下肢」を合わせたものです。四肢の筋萎縮とは、上肢と下肢の筋肉が萎縮する(痩せ衰える)ことです。東洋医学では「四肢痩削(ししそうさく)」と言います。
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12.292017
【骨折になり易い足首の捻挫】足関節捻挫(内側靱帯損傷)の症状・原因・治療
1.足関節捻挫(内側靭帯損傷)について足の内側にある靭帯の損傷を内側靱帯損傷と言います。足の内側には三角靭帯という前脛距靭帯・脛舟靭帯・脛踵靭帯・後脛距靭帯で構成された靭帯があります。
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12.292017
【捻挫と間違えることもある足の痛みと腫れ】果部骨折の症状・原因・治療まとめ
1.果部骨折について果部とは下腿にある脛骨と腓骨の下端部をいいます。それぞれ腓骨の下端部を外果と言い、脛骨の下端部を内果と言い、「くるぶし」とも呼ばれています。
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12.282017
陰部のかゆみの原因と分類と対策【東洋医学タイプ分類】
1.陰部のかゆみとは?外陰部や腟内のかゆみを指し、東洋医学では「陰痒(いんよう)」と言われます。オリモノの異常を伴うことが多いです。2.分類東洋医学的には陰部のかゆみを以下の2つのタイプに分類して、治療や養生指導を行っていきます。
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