杏 総合治療所の記事一覧
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12.172017
慢性疲労症候群の症状・原因・治療まとめ
1.慢性疲労症候群についてある日突然強度の疲労感や全身の倦怠感に襲われる原因不明の病気です。その他の症状にも微熱・リンパ節腫脹・頭痛・筋力低下・睡眠障害・思考力や集中力低下など多くの症状を伴います。休んでも回復せず、最低でも6ヶ月以上症状が続くと言われています。
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12.162017
『仰向けで寝られるかな?』庄司新聞ピックアップ
『仰向けで寝られるかな?』「仰向け」「うつ伏せ」「横向き」…寝るときにはどの寝方が一番良いのかよく聞かれます。結論から言うと、どの姿勢でも寝られるというのが健康な人です。これは寝ている間に寝返りを打ちながら昼間に起こったゆがみを自然補正するためなのです。
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11.182017
変形性膝関節症の痛みと間違う【特発性膝骨壊死】症状・原因・治療まとめ
1.特発性膝骨壊死について膝関節(大腿骨・脛骨顆部)に起こる原因不明の骨壊死です。60歳以上の中高年に多く、女性に多い疾患です。明確な理由がある怪我やスポーツ活動の誘引もなく発生し、膝の痛みや可動域制限が発症します。
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11.182017
永久保存版【膝の痛み】部位別まとめ
膝の痛みを疾患の部位別にまとめました。注:膝の痛みの部位別のまとめは、標準整形外科学の第12版圧痛部位をもとに作成しております。あくまでも参考程度にご覧ください。
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11.162017
妊娠中の顔や足のむくみ(浮腫)の原因と対策【東洋医学タイプ分類】
1.妊娠浮腫とは?妊娠3~4カ月から6~7カ月に顔面、足にむくみが生じ、次第に足全体に及び、甚だしければ全身にむくみを生じることを妊娠浮腫といいます。東洋医学的に「子腫(ししゅ)」とも言われます。もともとむくみがある人が妊娠した場合は本症には含みません。
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11.162017
手足のむくみ・腫れの分類と対策【東洋医学タイプ分類】
1.手足のむくみ・腫れとは?手から腕にかけてを上肢、太ももと膝から下を下肢と言い、上肢と下肢を合わせたのが四肢です。今回はその四肢のむくみ・腫れを取り上げます。東洋医学では「四肢腫脹」と言います。
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11.142017
悪露が止まらない!【悪露の異常な持続についての東洋医学タイプ分類】
1.悪露の異常な持続とは?産後の子宮、膣からの分泌物である悪露は約20日間で完全に排出されます。しかし、その期間を過ぎても持続的に排出が見られるものをここでは取り上げます。東洋医学ではこのような悪露の異常な持続の事を『悪露不断(おろふだん)』と言います。
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11.142017
母里啓子先生講演会2017.11.11レポート
杏総合治療所 研修生しょーじです。平成29年11月11日(土)に母里啓子先生の講演会が開催されました。母里先生には関東からご足労いただきました。多くの方にご参加いただき、心からお礼申し上げます。初めに杏総合治療所所長より開会のあいさつをさせて頂きました。
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11.102017
高齢者や小児の膝の痛みと腫れ【化膿性膝関節炎】の症状・原因・治療まとめ
1.化膿性膝関節炎について膝に細菌が感染し、膿(うみ)が溜まる病気です。抵抗力の弱い高齢者や小児に多く、膝関節に次いで股関節・肩関節・足関節に感染を起こしやすいです。膝関節の周囲が腫れ、激しい痛みにより歩行困難や膝関節が動かしにくくなります。
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11.92017
背中と肩甲骨の痛みとこわばり、コリの東洋医学タイプ分類
1.背中の痛みとは?背部の痛みの事をいいます。東洋医学では「背痛(はいつう)」と言われています。2.分類東洋医学的には背中の痛みを以下の3つのタイプに分類して、治療や養生指導を行っていきます。自分がどのタイプなのかを知ることは治癒への第一歩です。
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