認知症

  1. 時計描画テスト

    以前書いた『原発性進行性非流暢性失語症』の診断が出ている患者さんです。主訴は『しゃべれない』なのですが、初診時、いくつかの所見と診断名が結びつかず、矛盾があったので神経内科に紹介した患者さんです。
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  2. 原発性進行性非流暢性失語症

    「原発性進行性非流暢性失語症」の新患さんが来院されました。2年ほど前、嗄声(声のかすれ)、咽喉(のど)の違和感が現れ、「風邪だろう」と考え、近くの耳鼻科に受診されました。
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  3. 認知症を考える。その2

    「認知症を考える」の続きです。認知症について偉そうに書き綴ってますけど、実は私もほんの数年前まで、全く理解していなかった。恥をさらしますが。いや、教科書的な理解はちゃんとしてましたよ。もちろん。医療系国家資格保持者ですし、学校教員ですから。一応(笑)。
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  4. 認知症を考える。

    症例1は15年位前に鍼灸整骨院で院長代理を務めていた頃のものです。症例2は10年位前、整形外科に勤務していた頃で、症例3は開業して間もない頃ですから、5年程前です。わざわざ、こんな古い症例を提示したのは理由があります。
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  5. 認知症 症例3 90代女性

    症例3 90代女性【主訴】股関節痛、腰痛【その他】認知症症状【病歴】朝起こしに行った家人の話によると、床に座って立てなくなっていたとのこと。夜間ベッドから落ちたらしい。
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  6. 認知症 症例2 80代女性

    症例2 80代女性【主訴】肩と首の痛み【その他】物忘れ、妄想、過食と拒食の反復、軟便下痢、不眠、嗜眠(眠たがる)【病歴】さしたる原因無く、首肩の痛みが発症したため、整形外科受診。
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  7. 認知症 症例1 70代男性

    認知症 症例1 70代男性

    症例1 70代男性【主訴】①記銘力の著しい低下(数秒前の会話を覚えていられない)②徘徊【その他】腰痛、鼻出血(風呂に入ると)、尿もれ【病歴】元内勤の警察官で定年後、1~2年で認知症を発症。
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  8. トリックアートA

    ちょっと立ち止まって

    「私たちは、ひと目見たときの印象にしばられ、一面のみをとらえて、そのものの全てを知ったように思いがちである。しかし、一つの図でも風景でも、見方によって見えてくるものが違う。そこで、物を見るときには、ちょっと立ち止まって、他の見方を試してみてはどうだろうか。
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  9. だまし絵

    アルツハイマー、歯周病で悪化 マウス実験で判明 名古屋市大大学院チーム(元記事:日本経済新聞2013/6/1)

    ちょっと古い記事ですが、「認知症」の問題点の恰好の例のように思いましたので紹介します。(上の絵は有名な【だまし絵】です。12/7に開催した認知症セミナーで認知症治療の問題はこのだまし絵と同じなんだと受講者に説明しました。
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  10. 認知症高齢者は全国で推計550万人(元記事:NHKweb12.2o)

    認知症高齢者は全国で推計550万人(元記事:NHKweb12.2o)

    全国の認知症の高齢者は、推計550万人に上るとする研究成果を九州大学のグループが発表しました。なかでもアルツハイマー病が原因の認知症は、7年前に比べて2倍に増えているということで、グループでは予防法の開発などを急ぐ必要があるとしています。
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