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クロスワードパズル専門誌 パクロスに掲載していただきました。

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パクロス掲載

クロスワードパズルの専門誌「パクロス」に特集記事を掲載していただきました。

 

【本文】

ガンコな凝り・疲れ・あらゆる身体の不調を解決する
スーパーゴッドハンドが緊急提言!

「脈診」をしない 漢方・鍼灸はするな!

<漢方・鍼灸は、あくまでも道具に過ぎない!使い方次第では、逆効果になる可能性も?>

ここ数年、漢方・鍼灸の稚拙な治療者による被害が急増しています。当治療院にも被害者が多数訪れますが、いかにいい加減な治療が横行していることか!ろくに患者さんの話を聞かずに鍼を刺して症状が悪化する例もあり、東洋医学に携わる者として憤りを感じています。
誤解されがちですが、漢方や鍼灸は、東洋医学の治療のための手段に過ぎません。いわば、単なる”道具”です。ボールやバットを使うだけでなく、ルールに則らなければ野球ができないように、漢方や鍼灸も、東洋医学のルールに則って使わなければ本来の効果や安全性は期待できないのです。もちろん、様々な考えや流儀で漢方薬や鍼灸を使う治療院や病院を否定するつもりはありません。東洋医学では計り知れない効果が期待できるかもしれませんから。しかし、それは「東洋医学ではない漢方・鍼灸」なのです。

 

<WHOも治療効果を認めている東洋医学は、病気の原因である”心身の歪み”を正すのが目的>

では、東洋医学とは何でしょうか。一般的には「肩凝りや腰痛には鍼灸」「自律神経失調症には漢方」といったイメージがありますが、これらは治療効果のほんの一部。WHO(世界保健機構)は、様々な症状や難病に効果があることを認めています(頭痛や耳鳴りなどの神経系、生理不順などの婦人科系、腎泌尿器系、呼吸器・循環器系、消化器系、免疫系など)。
これほど広い範囲の症状に効果が期待できるのは、東洋医学が「心身の歪み」を症状の真の原因と考え、それを正すことを目的としているからです。痛みや不調の根本となる原因を探り出すため、同時に複数の症状が改善することも期待できますし、体質自体を改善することで症状の起こりにくい身体にもなるわけです。

 

<重要なのは、治療や処方の前に行う「診察」適切に診るからこそ、漢方・鍼灸の実力が発揮される>

勘の良い方なら、もうおわかりでしょう。そうです。「心身の歪み」を正確に把握するのが、漢方や鍼灸の使い手である医師や鍼灸師の本来の役割であり、その診察方法が、東洋医学におけるルールなのです。
東洋医学の伝統的な診察方法は「四診」といい、患者さんを観察する「望診」、声や匂いなどを診る「聞診」、病歴や家族などについて聞く「問診」、そして脈やお腹などに触れる「切診」があります。これらを駆使して「証」と呼ばれる分類に基づき、治療方針を決定します(「証」は西洋医学だと病名に当たります)。この手順を踏んだうえで治療や処方をしなければ、漢方や鍼灸の真の実力を引き出すことはできません。

 

<良い東洋医学と出会うには?「脈診」の有無が判断基準>

「でも、素人である患者の立場では、医師や鍼灸師が東洋医学的に診察しているかどうかわからない…」
ごもっともです。そんな方は、「切診」のひとつである「脈診」を実施しているかどうかを基準にしてください。西洋医学でも脈のスピードやリズムを診ますが、東洋医学の場合は左右6カ所で強弱や血管の硬軟、偏りなどを細かく診て「歪み」を調べます。ちなみに私は、鍼灸治療後にも脈を診て効果を確かめます。「腰痛なのになぜ脈を診るの?」とよく聞かれますが、「心身の歪み」を把握するのに必要だからです。
ですから、受診時に「脈診」をしない鍼灸師や漢方医は「東洋医学の専門家」ではない可能性があります。東洋医学の真価を得たいのであれば、症状だけ聞いて鍼を刺そうとしたり、漢方を処方されそうになったりしたときは、すぐにその場を立ち去りましょう。そして、丁寧な「脈診」を行う病院や治療院に一度受診されることをおすすめします。

 

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医療関係者も足繁く通う!!
ゴッドハンドの治療を受けられるのはココ!
杏総合治療所

脈診を始めとする「四診をしっかり行うため、初診はなんと2~3時間かける。そのため、鍼・灸とも最小限しか使わず、最適なポイントのみに施すことが可能。医療関係者やその家族のほか、同業者からの紹介も多い。また、小児用の鍼は刺さない(!)ため赤ちゃんでも安心。夜泣きや疳の虫、喘息、夜尿症にも有効。金、銀、銅、翡翠、黒水牛などで作られた鍼はほとんどが自作。

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大阪のゴッドハンド!
杏総合治療所 所長
母家鳳青さん

鍼灸師、柔道整復師、柔道整復師専科教員。10代から20代にかけて奇病を患うも、全国屈指と言われた名鍼灸師によって完治。「身体が変われば心が変わる、心が変われば世界が変わる」を実感し、そのまま弟子入り。伝統的な本格鍼灸の真髄を学ぶ。その後、複数の鍼灸整骨院や病院を経て2009年に杏総合治療所を開設。様々な痛みやめまい、偏頭痛、アトピー、認知症、生理痛や不妊まで難症状の改善に定評がある。臨床歴20年。「鬼手仏心」が信条。

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