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諦めていたものが、諦めなくても良いものに

めまいで起き上がれない

平成２８年９月２９日、朝５時に目が覚めると、起き上がれないほどのひどいめまいに襲われ、救急病院でMRI、CTスキャン、耳鼻科と診察を受けましたが、原因は特定されませんでした。

めまいの原因の特定は非常に難しいそうです。

この日に起きためまいは時間とともに薄れてきました。

めまいでふわふわ・グラグラ

めまいを緩和する薬をもらい、帰宅しましたが、横になると、ふわふわ、グラグラ感があるので、まくらを高くして眠る日々が続きました。

めまい以外にも…

もともと私には心身の問題点がありました。

「変形性頚椎症」、「C５・６・７椎間板ヘルニア」、「パニック障害」、「緑内障」、「顎関節症」、「脂肪肝」、「逆流性食道炎」、「頻脈」、「血圧不安定」…など。

色々心身的不調がありましたが、加齢のためや不定愁訴だと諦めていました。

めまいで来院

そんな時、紹介していただいたのが「杏総合治療所」でした。

１０月末に初診で約２時間かけて、問診、写真撮影、施術していただきました。

早速、翌々日くらいに封書が届き、「心腎不交」という書かれていました。

封書の中に『姿勢レビューシート』『心腎不交』とは？

『養生』の方法、『所長からのメッセージ』など、詳しい説明が添えられていました。

めまいも動悸も良くなりました

長々と書きましたが、めまいはほぼなくなりました。

ただ人込みはまだ苦手ですし、まだありますが、ドキドキする頻度も減りました。

まだまだ課題はたくさんありますが、通院して６か月、「諦めていたものが、諦めなくても良いもの…」に変化して来ました。

その他、はじめは治療所のベッドでも落ち着かずにモゾモゾしていましたが、モゾモゾせずにじっと出来るようになりました。

ずいぶん成長したと思います。

『健康とは、勝ち取るもの』という教えを心したいと思います。

（　Y．Mさん　）

【所長コメント】

「心腎不交」。難しいですね(笑）。

いわゆる「冷えのぼせ」です。

よくカラダに良いのは「頭寒足熱」と言いますが、その反対な訳です。当然、非常にカラダに悪い。

この方の症状をよく読んでみて下さい。胸から上の病気、症状が多いですよね。

東洋医学では、これを上半身に熱を持っているからだと捉えます。

昔のお風呂を思い浮かべてみて下さい。

上が熱くて下が冷たい時どうしましたか？

そう、かき混ぜましたね。

治療もそのようなツボを選びます。

養生(生活習慣改善法）もかき混ぜるためによく運動する事をお勧めします。

そうしたら、あら不思議（笑）！

あちらこちらの病院でお手上げの病気がグングン良くなります。

一般には心の病気だと考えらえているものも、カウンセリングなんかしなくたって治っていきます。

東洋医学ってホントに面白いですね。

もし、あなたが同じような症状でお困りなら何か力になれるかも知れません。

大きな期待をかけられても困りますが、気楽に一度ご相談ください。

私を救ってくれた東洋医学の知恵を一人でも多くの人に役立てたいといつも心より願っております。

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