患者さんの声, 症例, 痛み, 肩の痛み, 腰痛
9.172016
肩痛、腰痛、高血圧 Kさん 81歳女性【患者さんの声】
①ご自身のプロフィール
年齢:( 81 )歳
性別: 女
お名前のイニシャル :( K )
②最初はどのような症状がありましたか?(来院 前の状態を教えて下さい)
かた こしのいたみ 血圧の薬をのむ様にとの事
③当治療所に通院するようになって、②の症状は どのように良くなって (変化して)来ましたか?(通院し始めてからの 症状の変化を教えて下さい。)
良く汗が出る様になった だるかった体が思うように働く 心の軽さ 薬のこわさ、必要でない事を知る 必要でない薬を一切のんでいなくても安心
④体調が回復してきて1番良かったこと、嬉しか ったことを教えて下さい。
外出がたのしくなった
⑤同じ症状で悩んでいる患者さんに、アドバイス やメッセージをお願いします。
杏先生に1日でも早く出逢ってほしい 本当にありがとうございました。
【コメント・解説】
この方は、肩のコリ、腰痛が主訴ですが、血圧が不安定で、不整脈、動悸がありました。
その他に逆流性食道炎、子宮下垂の症状を訴えられます。
前者は肩こり、後者は腰痛と関係性が深いと診立て治療しました。
他にも、めまいや頭痛、眼瞼下垂、目が見えにくいなど目の症状、のぼせる感じや貧血様症状、食欲不振、膝の痛み、膀胱炎など多彩な症状を訴えられます。
しかし、東洋医学ではこれらは一連のものとして扱えます。
全ての症状は、一つの「証(体質)」を根本とし、そこから起こる枝葉、花のようなモノです。
根本を突く事が出来れば、全ての症状が緩解していくのです。
これを指して東洋医学では、「標(花)本(根)を弁(わきま)える」と言います。
原因と結果を判断する、と言っても良いでしょう。
黄帝内経「素問」至真要大論篇:「標と本を知れば之を用いて殆からず」
黄帝内経「素問」標本病伝論篇:「標本を知るものは万挙して万当す」
我々のバイブル黄帝内経「素問」には、「標本」を知れば、間違える事もないし、百発百中で治す事が出来ると書かれています。
もし、これを西洋医学で扱おうと思えば、何件の病院に通い、何種類の薬を飲めばいいのでしょう?
当院では、これらの症状の全てを治す為に数本の針で済ませます。
病院通いと服薬に追われては、せっかくの長生きがつまらないものになりますよね。
末永くご夫婦で長生きを存分に楽しんで戴きたいと思います。
もし、あなたが同じような症状でお困りなら何か力になれるかも知れません。
大きな期待をかけられても困りますが、気楽に一度ご相談ください。
私を救ってくれた東洋医学の知恵を一人でも多くの人に役立てたいといつも心より願っております。
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大阪府大阪市都島区にある鍼灸治療院 杏総合治療所
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痛みの原因を根本から治療し、あなたの人生を豊かにします。
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