an's diary 杏の日記
7.82017
言えないのは『下心』があるから!
都島の鍼灸院、杏総合治療所の研修生しょーじです。
今日、4歳の女の子にラブレターを頂きました。
「しょうじせんせいだいすきだよ シールいっぱいもってくるね」
と書かれています。
…胸キュンです❤
どうもありがとう❤
子どもはこんなふうに思ったことを素直に伝えますよね。
「大好き」とか「かわいい」とか、
「ひげ、ちょっぴりしか生えてないね」とか(→これは24歳のひげ育成中の男性研修生が言われていました(笑))
…思ったことを素直に伝えなくなったのはいつごろからでしょうね?
所長の教えのひとつにはこれに類似したものがあります。
所長は結構整った顔立ちをされています。
学生時代は「王子」と呼ばれ、かなりモテたのだそうですが、「かっこいい」「男前」と言う言葉は言われ慣れてないらしいのです。
しかし、その数十年後の同窓会で「昔はかなりかっこよかったよね」と言う話に…
所長としてはかなり衝撃的で、
「そんなん、その時に言ってくれよ!!そんなふうに思われてるなんて知らなかったぞ!!『昔は…』ってどういうことやねん!!」
と、悲しいのやら、嬉しいのやら複雑な気持ちだったのだとか(^_^;)
このような所長の実体験があり、
「『カッコイイ』とか「美人」とか「大好き」とか思ったら、その時言ってやった方がいいぞ」という教訓ができました。
所長曰く、
「言いにくいとかいうのはそれは『下心』があるからや!!お前、花を見て「キレイ」っていうやん。」
…確かに花を見て、その美しさに感動したら、その瞬間に「きれい…!!」と思わず口にしてしまいます。
しかし、大人になって、きれいな人を「美人…!!」と言ったり、カッコいい人を「うわっ!!男前」と言ってしまうと、
「気があるとか思われたらイヤだな」とか「だれにでもそんなことを言う軽いやつと思われたら嫌だな」などなど、
いろんなことを考えてしまい、結局無難に「言わない」という選択肢になってしまうのでしょう。
今日お手紙をくれた女の子のように、
花を見た時のように反射的に、
きれいなものを「キレイ」、好きなものを「好き」と言える大人になりたいなー❤
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大阪府大阪市都島区にある総合治療院 杏総合治療所
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