アーカイブ:2014年

  1. アルツハイマー型+脳血管型

    アルツハイマー型+脳血管障害型+うつ+意欲低下の認知症と、大学病院で診断されている85歳の患者さんが来院されました。今日は4回目です。前々回、仕掛けをしておきました。
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  2. 五遅五軟

    「五遅五軟」って聞いたことありますか?東洋医学における小児の発達障害の事です。参考までに。そのうち症例・解説するかも知れません。前回のエントリ「幼少期と老年期の共通項」と合わせて考えると認知症の治療が見えてきます。
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  3. 【赤ちゃんの便秘を解消するには?】便秘ベビーYちゃん3か月

     便秘ベビーYちゃん3か月のその後です。先週末、治療して、今日来院しました。一回目からこの間、どんどん順調になり問題無いので、今回はOKと言う事にしました。ただ、先にも書いた通り、便秘は生物の基本機能なので、大切ですし、そうそう真に解消されるものではありません。
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  4. 左側股関節内側の痛みの原因 腸腰筋の治療【変形性股関節症】

    股関節の痛みで歩けない患者さんです。3年前から特に理由無く股関節が痛くなり、股関節の骨がすり減り(変形性股関節症)、足を引きずる為、杖をついています。まだ50代の男性です。痛いのは、左股関節の前部とのこと。確認してみると、よく上がっています。
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  5. 幼少期と老年期の共通項

    私が、「こども」、「不妊」と「認知症」について、並行して書いてるのは何故だと思いますか?こどもと老人は共通項が多いんです。上左図を見て下さい。これは、認知症の健康講座で受講者に示したスライドの一部です。
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  6. 子供の便秘

    前に書いた便秘ベビー(笑)Yちゃん3か月。その後順調にお通じがあったそうですが、週末に便秘。「便秘症はそうそう治らないよ」と伝えてはあったけれど、順調に出ていてちょっと驚きです。子供は、ごく軽い治療で素晴らしく効果が出るので、治療する私も楽しいものです。
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  7. 時計描画テスト

    以前書いた『原発性進行性非流暢性失語症』の診断が出ている患者さんです。主訴は『しゃべれない』なのですが、初診時、いくつかの所見と診断名が結びつかず、矛盾があったので神経内科に紹介した患者さんです。
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  8. 原発性進行性非流暢性失語症

    「原発性進行性非流暢性失語症」の新患さんが来院されました。2年ほど前、嗄声(声のかすれ)、咽喉(のど)の違和感が現れ、「風邪だろう」と考え、近くの耳鼻科に受診されました。
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  9. 認知症を考える。その2

    「認知症を考える」の続きです。認知症について偉そうに書き綴ってますけど、実は私もほんの数年前まで、全く理解していなかった。恥をさらしますが。いや、教科書的な理解はちゃんとしてましたよ。もちろん。医療系国家資格保持者ですし、学校教員ですから。一応(笑)。
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  10. 認知症を考える。

    症例1は15年位前に鍼灸整骨院で院長代理を務めていた頃のものです。症例2は10年位前、整形外科に勤務していた頃で、症例3は開業して間もない頃ですから、5年程前です。わざわざ、こんな古い症例を提示したのは理由があります。
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