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認知症:抗精神病薬で死亡リスク増 【ニュース解説】

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少し前の記事ですが、重要なので上げておきます。

以前から感覚的には、体調が落ちるなど、周囲の人々からも言われていたことが、データとして確認された、と言う事です。

最後に、『報告した新井平伊(へいい)・順天堂大教授は「使用には十分な配慮が必要で、漫然と使い続けるのではなく、常に減量や中止を考慮すべきだ」と話した。』

と、大変重要な提言がなされていますが、認知症に有効な治療法が現代医学に無い以上、現場の医師や家族は解っていても使い続けざる得ないでしょう。

「認知症:抗精神病薬で死亡リスク増」 毎日新聞 2014年06月13日 20時20分(最終更新 06月13日 20時45分)

日本老年精神医学会は13日、認知症患者が抗精神病薬を使い始めから3カ月から半年は、使っていない患者に比べて死亡リスクが約2倍に高まるとの結果をまとめ、東京都内で開かれた同学会で報告した。

同学会は「新たに使い始める患者や高齢者、要介護度が高い人は特に注意してほしい」と呼びかけている。

認知症に伴う興奮状態や暴力、徘徊(はいかい)などの行動障害は介護者の負担になるため、医療現場では、適応外の抗精神病薬が使われることが多い。

一方、米食品医薬品局(FDA)は2005年、臨床試験の結果から「高齢の認知症患者に抗精神病薬を使うと、死亡リスクが約1.6倍高まる」との警告を出した。

同学会は12年10月から、65歳以上の認知症患者で抗精神病薬を飲んでいる人、飲んでいない人約5000人ずつを対象に、10週間後と半年後の死亡率を調べた。

抗精神病薬を飲み始めたばかりの約450人を分析すると、飲み始めから3カ月〜半年の間は、飲まない人に比べて死亡リスクが約2倍になった。

死因は肺炎や老衰などが多かった。全体では差はなかった。

報告した新井平伊(へいい)・順天堂大教授は「使用には十分な配慮が必要で、漫然と使い続けるのではなく、常に減量や中止を考慮すべきだ」と話した。【下桐実雅子】

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