子供の治療ブログ, 認知症

五遅五軟

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「五遅五軟」って聞いたことありますか?

東洋医学における小児の発達障害の事です。

参考までに。そのうち症例・解説するかも知れません。

前回のエントリ「幼少期と老年期の共通項」と合わせて考えると認知症の治療が見えてきます。

 

【五遅】小児の立遅・行遅・髪遅・歯遅・語遅を五遅という。

■ 立遅(りっち):五遅の一つ。小児が生後一年たっても、一人で立ちあがることができないこと。

■ 行遅(こうち):五遅の一つ。小児が1才すぎても、甚だしい場合は2、3才になっても歩行ができないもの。

■ 髪遅(はっち):五遅の一つ。小児の初生に髪が無く、時が過ぎても長くならず、長くてもまばらで、萎えて黄色い。

■ 歯遅(しち):五遅の一つ。歯不生ともいう。小児の先天的な腎気が不足して髄が虚し骨が充分に発達しないため、歯が生じないこと。

■ 語遅(ごち):五遅の一つ。小児は通常2~3歳頃に触れる事物に対して言語を用いて表現することができるようになる。もし4~5歳位になってもまだ話すことができないものはこれを語遅という。

 

【五軟】病名。頭軟・項軟・手足(脚)軟(四肢軟)・肌肉軟・口軟という。発育の遅れ、智力の発達不良が特徴である。

■ 頭軟(ずなん):五軟の一つ。頭項軟ともいう。

■ 項軟(こうなん):証名。古くは天柱骨倒といった。頸椎が軟弱で力が無いこと。

■ 手足軟(しゅそくなん):五軟の一つ。四肢は脾に属し、もし脾胃、肝腎が虚弱だと、手足は軟らかく無力となる。

■ 肌肉軟(きにくなん):五軟の一つ。脾は肌肉を主り、脾が虚せば肌肉は軟弱となり、形体は痩弱する。

■ 口軟(こうなん):五軟の一つ。口唇は脾の主るところである。小児が乳食不足によって、脾胃が気虚となり、口唇の色が淡白で、咀嚼できず、時に清涎を流すものをいう。

引用【漢方用語大辞典 燎原書店】

 

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★幼少期と老年期の共通項

 

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