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非結核性抗酸菌症の咳と痰で横になって寝られなかった私 【体験談】

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半年以上も痰がからみ、咳が出ていたので、病院を受診した結果、『非結核性抗酸菌症』を診断されました。

夜も咳と痰が出て、横になって寝れず、1週間位椅子に座ったまま朝まで寝ていました。

その頃、杏総合治療所に娘がお世話になっており、面野先生に診て頂けるようになりました。

そして、初診の日から横になって、寝れるようになりました。

咳や痰の量もだんだん少なくなりました。

家族からは顏色が良くなったねと言われたり、小学生の孫からは「おばあちゃん、元気になったね!」と言われるくらい元気になりました。

先生には様々な角度からアドバイスを頂き、本当に良くしてくださって、感謝しています。

ありがとうございます。

( U.Yさん 70代女性 )

 

 

【所長コメント】

「非結核性抗酸菌症」の患者さんですね。

これは、結核菌の仲間の抗酸菌によって起こります。症状は、咳、痰、血痰、喀血、全身倦怠感などです。

結核菌の仲間ではありますが、他人には伝染しません。

しかし、確実に有効な薬がないため、患者数は蓄積され、重症者も多くなってきています。

また、HIV感染者への感染(エイズ合併症)が問題になっています。

確実な方法が無く、患者数は増加の一途の為、現在もっとも呼吸器科医を悩ませている疾患の一つです。

ただ、抗酸菌自体は、土壌や水に存在するありふれた菌です。

また、人から人へ感染しないことから、身体の抵抗力が弱った結果であると考えられます。

そのため体力の増強が重要と言われています。

しかし、以前から当治療所でお知らせしている通り、これは現代医学が最も苦手とする分野です。

どんな病気でも

 

【①身体の強さ】<【②病原菌や外力の強さ】

 

という状態だから起こります。

現代医学は、ヨーロッパの戦争や強力な伝染病の流行と言う状況に対応するために生まれた医学です。

つまり、②が異常に強い場合に特化しているのです。

そのため、現代の成人病や多くの慢性疾患のように①が弱った結果が原因のものがもともと苦手なのです。

翻って、東洋医学やイスラム医学、ギリシア医学といった古くからある伝統医学と呼ばれるものは①、②の両面から病を捉える事が前提です。

そのため、鍼灸治療で効果が上がってくることは当然と言えると思います。

 

 

 

もし、あなたが同じような症状でお困りなら何か力になれるかも知れません。

大きな期待をかけられても困りますが、気楽に一度ご相談ください。

私を救ってくれた東洋医学の知恵を一人でも多くの人に役立てたいといつも心より願っております。

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